指差呼称を正しいやり方で実行すれば、ヒューマンエラーを減らすことができます。
指差呼称の効果を体感できるExcelシミュレターを改訂しましたので、指差呼称の効果を体感してみてください。
文字の"形"と"色"が不規則に変化する時、目的の色と同じ文字を正しく選ぶ時、指差呼称の有無で正解率に違いがあることを体現することが体現できます。
下の説明例では、目的のセル”F2”の色が"緑"で表示されているので、 文字”緑”のセルを見つけてポインターを移動して左クリックすれば正解となります。ただし、文字の”色”が、不規則に変化するので、文字の色に惑わされて選択は間違いやすくなります。
@で 一問当たりの 解答の制限時間を設定する。 (4秒くらいが適当と思う。 2秒以下では、ほとんど回答できないし、長くすれば全問正解になる )Aで
問題数を設定する。 (何問でも可能だが 20問程度が適当で、最大50問位までしか集中力は続かないと思う。 )
B開始ボタンを左クリックして始めます。
C この例では、セル”F2”が”緑”に設定された、 文字が ”緑” のセル(”B4”)にポインターを移動して、 左クリックすれば正解となる。
”緑の文字の色”は、文字とは関係ない色(例題では緑の文字が赤色)に着色されているので、非常に選択を間違いやすくなります。
時間切れの場合は、未回答 とカウントされます。
D全問解答が終わると、結果が集計され、正解率が表示されます。
指差呼称を 【全く行わない場合】 と 【行う場合】 で正解率に違いがあるかを実際に確認して下さい。
各20問くらい行うと明確な差が出るようです。
(ここで指差呼称を行う場合は、右手でマウスを握ったまま、左手で指差呼称を行います)
準備が出来たら、シート”体験” に移動して始めて下さい。
指差呼称効果体感シミュレーションはこちらからダウンロードして下さい
(マクロを使用していますが、安全なマクロなので、安心して使用して下さい。)
指差呼称の効果を体感 Excel シミュレーターのイメージ説明画面
(この説明画面では直接入力はできません)
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