6月19日午前5時ごろ、名古屋市昭和区白金1丁目の名古屋高速大高線上り線の鶴舞南ジャンクション(JCT)で、大型タンクローリーが横転し、乗っていた40代ぐらいの男性運転手が死亡した。 愛知県警高速隊によると、積み荷は液体状の砂糖だという。現場は左カーブで、タンクローリーは右側の壁に衝突したという。砂糖の一部は高速高架下の道路にも漏れ出した。事故の原因、運転手の身元を調べている。 この事故で午前5時半ごろから大高線高辻出口―鶴舞南JCTの上り線、午前9時40分からは大高線上り全線で通行止めが続いている。また、堀田、笠寺、星崎、大高、知多半島道路や名四国道連絡路の入り口も閉鎖している。(朝日新聞)