NHKニュース
2月19日朝、静岡市の新東名高速道路で、タンクローリーから火が出て炎上し、およそ3時間半にわたって燃えました。けが人はいませんでした。新東名高速道路は、東名高速からつながる下りの連絡路が、およそ9時間にわたって通行止めとなりました。
19日午前7時前、静岡市清水区の新東名高速道路、新清水ジャンクションの近くで、東名高速からつながる連絡路を走っていたタンクローリーから火が出て炎上しました。警察によりますと、タンクローリーはガソリンを運んでいたとみられ、運転手が「車から火が出ている」と警察に通報してきたということです。
中日本高速道路が現場近くに設置したカメラでは、タンクローリーから赤い大きな炎とともに、黒い煙が上がっていました。
消防による消火活動で、火はおよそ3時間半後に消し止められ、けが人はいませんでした。
警察が出火原因などを調べています。